マイクロソフトがロシア国内での製品販売停止
アメリカのIT大手マイクロソフトは4日、ロシアでの製品とサービスの新規販売停止を発表しました。
マイクロソフトのブラッド・スミス社長は4日、「ロシアによる不当かつ不法な侵略を非難する」として、ロシア国内で製品とサービスの新規販売を停止することを明らかにしました。ロシアの政府系メディアをアプリ市場から削除するなどこれまで行っていた対応からさらに踏み込んだ格好です。
また、これまでにウクライナ政府をはじめ金融機関など20以上の組織へのサイバー攻撃に対処したことを明らかにし、こうしたサイバーセキュリティ対策への支援も継続するとしています。
アメリカのIT大手はこれまでにアップルがロシアで全製品の販売停止を発表したほか、ロイター通信はグーグルがロシアでのオンライン広告の販売を停止したと伝えています。
(05日13:59)
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