障害児向け放課後デイサービスで不正受給や虐待行為が発覚 山形市(2023年12月16日)
山形市にある障害児向けの放課後デイサービスで、給付金の不正受給と利用者への虐待があったことが分かりました。
山形市によりますと、放課後デイサービス「Harmony山形」は、2020年4月から今年3月までの間、キャンセルなどによって実際は利用がなかった児童を受け入れたと偽るなどして市の給付金、合わせておよそ566万円を不正受給していたということです。
さらに、この不正受給に関する監査のなかで当時の職員2人が利用者の児童5人に対して、竹串で突いたり、正座で強い口調で指導して失禁させるなどの虐待行為をしていたことが分かりました。
これを受けて市は、事業所の新規利用者の受け入れを6カ月停止するなどの行政処分を行いました。
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