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「児童に頼まれた」悲痛な訴えに“花丸”付けた担任 いじめの申し出に学校は「警察じゃない」調査拒否
奈良市でいじめを受けた児童のノートに担任が花丸を付けていた問題で、学校が「学校は警察じゃない」と調査を拒否していました。
『わたしは死ねばいいのに』
悲痛な訴えが書かれた児童のノートに、担任が付けたのは「花丸」。さらに「You Can do it !!」と書き添えて返却していました。
ノートを書いたのは奈良市立の小学校に通う女子児童です。
いじめを受けた児童の母親「(娘が書いた)内容と(担任の)言葉が全然合っていなくて絶句しました」
児童はノートを書く4か月前、3年生だった去年2月、同級生に蹴られてケガをし、保護者が調査を求めていました。
市によりますと、目撃者もいたにもかかわらず同級生が認めないことを理由に学校は調査を拒否していました。
校長(当時)「学校は警察じゃない」
その後もいじめは続き、女子児童は適応障害などを発症。学校は、再び保護者から調査を求められるまで約8か月の間いじめを放置し、その後ようやくいじめの「重大事態」に認定しました。
いじめを受けた児童の母親「(学校には)『調査できない』と全てシャットアウトされてしまったので、怒りというか悲しくて…。早くにしっかり対応してくれれば、(娘が)安心して学校に通える状況に戻れたんじゃないかと」
保護者が学校に‟不信感”を抱く出来事はもう1つありました。ノートになぜ「花丸」を付けたのか。学校の調査に対して当時の担任は…。
担任(当時)「児童に花丸をつけてほしいと頼まれた」
しかし、女子児童はこれを否定。
いじめを受けた児童の母親「娘はそういうこと(花丸をつけてと)は言っていないので、そういうことを先生がおしゃっていると言われてショックを受けていますね。いじめが起きた時は、被害者に寄り添って子どもの声をしっかりと聞き取ってあげてほしい」
市は、どちらの言い分が正しいのか判断できないとする一方で、ノートをめぐる一連の対応は不適切だったとしています。
市は、12月中に調査結果を公表するとしていて、遅れた学校の対応について徹底した検証が求められます。
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