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増えるスリップ事故 路面凍結に注意 雪道を走る新聞配達に密着(2023年12月2日)
年末年始を控え、運転する機会が増えるこの時期。
特に注意が必要なのが路面の凍結です。
2日、東京都内では今季1番の冷え込みとなり初霜も観測されました。北海道・幌加内町では最低気温がマイナス23.2℃。全国で1番の寒さとなりました。厳しい寒さは東北でも…青森市の2日の最低気温はマイナス0.1℃。雪も積もっていて、2日の最深積雪は41センチと平年のおよそ7倍です。まだ暗い午前4時。厳しい寒さと大雪の中、活動する新聞配達員。
鎌田新聞店石澤公仁所長 2日 青森市
「やっぱり新聞を読んで下さっている方いますので、その人たちに早く届けられればと思っています」
青森市内の住宅100軒ほど、雪道の中、バイクで新聞を届けています。
鎌田新聞店石澤公仁所長 2日 青森市
「雪が重くてどうしてもバイクが沈んで前に進みにくくなるっていう、除雪車が入ったあとの凍った鏡みたいな滑る道が一番(走りにくい)」
配達に同行させてもらうと…
仁科健吾アナウンサー 2日 青森市
「左足を地面につけながらバランスを取りながら走っていますね」
転倒しないよう慎重にバイクを運転する石澤さん。すると…
仁科健吾アナウンサー 2日 青森市
「ああっと、危ない、危ない」
バイクがスリップする場面もありました。路面が滑りやすくなっているところはバイクを停めて歩いて新聞を届けています。急激に冷え込みが強まるこの時期。注意すべきなのが、路面の凍結によるスリップです。
これは、凍った路面アイスバーンによるスリップ事故の瞬間を捉えたドライブレコーダーの映像。激しく植え込みに突っ込み止まりました。また、こちらは、長野県内の国道を走行中、対向車が車線をはみ出し、横滑りして衝突。フロント部分が大きく損傷しました。こうした映像からは、雪道での運転がいかに危険なのかその怖さが伝わってきます。
2日、サタデーステーションが向ったのは、北関東の観光名所「奥日光」「華厳の滝」へと続く「いろは坂」を登って行くと…
藤澤愛ディレクター 2日 栃木・奥日光
「路面が凍っているように見えます…」
実は、カーブが多い「いろは坂」では例年、スリップ事故が相次いでいるといいます。一見、凍結しているようには見えない道路。しかし、サーモカメラで見てみると…道路の表面は、真っ青で、路面が凍る0℃以下であることがわかります。こうした路面は、冷え込みにより凍ると“ブラックアイスバーン”と呼ばれ、見た目ではわからない危険な状態となります。そして、この映像は“ブラックアイスバーン”に気づかず事故を起こした車の映像。車は勢い余って滑り続け1回転しています。冬の道路に潜む危険。通り慣れた道でも警戒が必要です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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