埼玉ネットカフェ立てこもり事件 初公判で起訴内容認める(2023年12月1日)

埼玉ネットカフェ立てこもり事件 初公判で起訴内容認める(2023年12月1日)

埼玉ネットカフェ立てこもり事件 初公判で起訴内容認める(2023年12月1日)

 埼玉県川越市のネットカフェで、女性従業員を人質に立てこもるなどした罪に問われている43歳の男の初公判で、男は起訴内容を認めました。

 長久保浩二被告は去年6月、川越市のネットカフェで包丁などを持ってアルバイトの女性を人質におよそ5時間半立こもり、女性にけがをさせるなどした罪に問われています。

 1日の初公判で、長久保被告は起訴内容について「認めます」と話しました。

 弁護側は後世に名を残すため金融機関への立てこもりを計画したが、入ったネットカフェの代金を踏み倒せなくなり今回の犯行に及んだとしました。「被告は人格障害の可能性がある」としています。

 一方、検察側は「犯行経緯は極めて悪質で再犯の可能性も高い」と指摘しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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