存在感を放つ『大屋根リング』、パビリオンなど姿見えず…万博建設会場の現状は 開幕まで500日
工事の遅れが指摘されている大阪・関西万博の会場、大阪・夢洲(ゆめしま)では、ようやく会場全体の輪郭がぼんやりと見えてきたようです。(取材・報告=平田博一記者)
私の後ろに広がるのが、500日後に様々な個性豊かなパビリオンが立ち並ぶことになる万博会場です。中でも、ひときわ存在感を放っているのが、国会などでその是非が議論されている木造の大屋根リングです。
万博のメインエリアを取り囲むように造られるリングは「多様でありながら、ひとつ」がコンセプトで、1周約2キロ、高さは12メートルから20メートルにも達する世界最大級の木造建築となります。
屋上は歩けるようになり、会場全体を見渡せるポイントにもなりますが、建設費は約350億円で、閉幕後に解体する方針を示していたことから「無駄遣いではないか」という声も上がっています。
会場全体を見渡してみますと、この大屋根は部分的に建設が進んできていますが、パビリオンなどの建物の姿は、まだほとんど見受けられない状況です。
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