551蓬莱社員死亡「客からの『ボケ』『死ね』など“カスハラ”が原因」母親が国に労災認定求め訴え
豚まんで知られる「551蓬莱」の男性社員が自殺したのは、客から理不尽な要求を受けた「カスタマーハラスメント」などが原因だとして、遺族が国に労災として認めるよう求める訴えを起こしました。
訴えによりますと、「551蓬莱」の男性社員は約2年間、チルド商品の通信販売の電話受付を担当していました。その際、客から、「回りくどい説明しやがって、ボケ」「お前なんか向いてないわ、その仕事」「死ね」などといった暴言を繰り返し浴びせられたということです。
月に100時間ほどの残業もあり、2017年に「うつ病」と診断されて休職し、翌年自殺しました。これを受け、遺族が労災申請したところ、労働基準監督署は「心理的負荷は強くなかった」として認めませんでした。
男性の母親は「カスタマーハラスメント」や長時間労働が自殺の原因だと主張し、国に決定を取り消すよう求める訴えを大阪地裁に起こしました。国は訴えを取り下げるよう求めています。
裁判について、会社は「コメントできない」としています。
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