「即時撤去されるかもという意識を」駐輪禁止エリアの放置自転車へ新たな対策を試験導入 大阪・ミナミ
大阪・ミナミで13日、放置自転車への新たな対策が試験的に始まり、歩道に停められた自転車が即座に撤去されました。
午前10時ごろ、大阪・ミナミでは、市の職員らが駐輪禁止エリアに停められた自転車を見つけると即座に撤去作業を行いました。
市はこれまで放置自転車に警告の札を貼り、一定時間が経過しても放置されていた場合には撤去を行ってきましたが、警告後に自転車を別の場所に移動し、再び元の場所に放置するケースが多く、改善には至っていませんでした。
大阪市の担当者「即座に撤去されるかもしれないという意識を持っていただいて、駐輪場を整備していますので必ずそちらに停めて頂くようにお願いしたい」
市は今後、効果を検証し、本格的な導入を判断する予定です。
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