“よそ者”日本人がパレスチナで…意味あるの?世界の故・蜷川幸雄は「うん、ある」と言った~ニナガワ版「トロイアの女たち」、あるいはユダヤとアラブに日本人が関わることについて【DIGドキュメント×TBS】

“よそ者”日本人がパレスチナで…意味あるの?世界の故・蜷川幸雄は「うん、ある」と言った~ニナガワ版「トロイアの女たち」、あるいはユダヤとアラブに日本人が関わることについて【DIGドキュメント×TBS】

“よそ者”日本人がパレスチナで…意味あるの?世界の故・蜷川幸雄は「うん、ある」と言った~ニナガワ版「トロイアの女たち」、あるいはユダヤとアラブに日本人が関わることについて【DIGドキュメント×TBS】

日本人は何ができるでしょうか?何か出来たとして、何か意味があるんでしょうか?
蜷川さんは「うん、ある」と言いました。
私はそう言えるかどうか、正直まだよく分かりません。
皆さんにパレスチナ問題を伝えてどうなるのか、それもまだよく分かりません。
「うん、ある」と言い切ってみて、そう言ったあとに自分がどんな気持ちになるのか。
試しに言ってみましょうか。よろしければ、皆さんもご一緒に。

取材:あき場聖治(元JNN中東支局)
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日本を代表する舞台演出家、蜷川幸雄さんが2012年末、イスラエルである劇を上演した。「トロイアの女たち」。戦争の悲惨を描いたギリシャ悲劇の古典を、ユダヤ人、アラブ人、そして日本人の役者が、それぞれの言語で演じるという野心的なプロジェクトである。そこには、複数のメッセージが仕込まれている。だが、日常的に紛争が続いているイスラエル/パレスチナの地で、よそ者、日本人の「文化的な試み」はどこまで響くのだろうか。そして、イスラエル/パレスチナのコトによそ者、日本人が関わることは、どれくらい意味があるのだろうか。よそ者、日本人である取材者が、イスラエルの入植者、入植地を監視するパレスチナNGO、ユダヤ人の「活動家」、役者たち、そして蜷川さんに問い、同じく「よそ者」である視聴者の皆さんとともに、その答えを聞く、あるいは、探してみる。【2013年4月21日放送「報道の魂」】

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