フェイク映像の対策検討 生成AI普及で有識者会議(2023年11月7日)
総務省は生成AIの普及に伴い、デジタル空間におけるフェイク映像などの偽情報や、サイバー攻撃に対する具体的な対策の検討に乗り出しました。
7日の初会合ではおよそ20人の有識者が集まり、デジタル空間における健全性の確保について意見を交わしました。
チャットGPTなど生成AIが普及していくなかで、有識者からはこうした技術を取り入れたコンテンツが急激に増える一方、フェイク動画をはじめ、多くの偽情報を含んでいることが指摘されました。
加えてサイバー攻撃など悪意ある外部の攻撃に対する安全保障についても、早急に対策をまとめるべきだとしています。
会議では今後、専門家のヒアリングを進め、来年7月をめどに取りまとめるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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