「消火器の使い方もボクシングと同じように日頃のトレーニングが大切」五輪メダリストが一日消防署長
東京オリンピックのボクシング金メダリスト、入江聖奈選手が一日消防署長を務め、「火災をノックアウト」と注意を呼びかけました。
東京オリンピックの金メダリスト、入江聖奈選手が1日から始まった「春の火災予防運動」にあわせ東京消防庁の一日消防署長を務めました。入江選手はハイパーレスキュー隊の指揮を執り、地震による家屋の倒壊や車の横転事故を想定した訓練を行いました。
東京消防庁によりますと、今年に入り2月末までの火災による死者は27人と去年より9人増加していて、入江選手は「ボクシングと同じように消火器の使い方も日頃のトレーニングが大切」と初期消火の重要性を呼びかけました。
(01日20:57)
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