“存在しないメール”新たに7通 大阪IR用地の鑑定めぐる業者とのやり取り 大阪市が職員を懲戒処分
IR(統合型リゾート)施設の用地の賃料を決めるための鑑定をめぐり、大阪市は31日、存在を否定していた業者とのメールが新たに7通見つかったと発表しました。
「申し訳ありませんでした」
大阪・夢洲(ゆめしま)に建設される予定のIRの用地に関連して、大阪市が土地の鑑定評価を依頼する前に業者とやり取りをしていたメール7通が、新たに見つかりました。
市はこれまで、情報公開請求や議会での答弁などで鑑定業者とのやり取りは残っていないと回答していましたが、今年7月、担当部局が管理する外付けのハードディスクに198通のメールが保存されていたことが明らかになりました。
担当部局がさらに調査を進めた結果、同じハードディスクの、別のフォルダからも鑑定業者とのやりとりが見つかったということです。
見つかったメールは公文書と見なされ、保存期間は内容に応じて決まりますが、市は、メールが保存されているかどうか担当者の間で認識に食い違いがあったと説明しています。
市は一連の問題で、担当者2人を減給1か月、監督者にあたる上司2人を戒告の懲戒処分にしました。
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