『バーチャル大阪』運用開始 ネット上に大阪城・道頓堀など スマホで誰でも散策可能(2022年3月1日)
2025年の万博に向けて大阪を国内外へアピールしようと、インターネット上に作られた架空の街「バーチャル大阪」の運用が始まりました。
インターネット上の画面に現れたのは、大阪府の吉村洋文知事と大阪市の松井一郎市長の“アバター”です。2月28日から運用が始まった、その名も「バーチャル大阪」です。ネット上に、梅田スカイビルや道頓堀周辺など大阪のランドマークを再現した新市街エリアが登場しました。スマートフォンなどを使えば誰でも自分のアバターで街を散策することができます。
(大阪府 吉村洋文知事)
「このバーチャル大阪は、みんなで作り上げていく、共存の場として進化し続けます。新しい大阪の街の魅力に触れてみてください」
今後は商店街なども作られ、買い物も楽しめるようになる予定だということです。
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