戦傷病者の体験伝える「しょうけい館」がリニューアルオープン 東京・千代田区|TBS NEWS DIG
戦争でけがをしたり、病気になったりした旧日本軍の兵士の体験を伝える東京・千代田区にある施設「しょうけい館」がきょう、リニューアルオープンしました。
「しょうけい館」は戦争でけがをしたり、病気になったりした旧日本軍の兵士の戦中・戦後の証言や資料などを展示する国立の史料館です。
「しょうけい館」は2006年にオープンしましたが、地区の再開発にともない、東京・千代田区の新たな場所に移転し、きょうリニューアルオープンしました。
今回のリニューアルでは、戦争を経験していない世代にも分かりやすく伝わるよう新しく映像が作られ、解説用のタッチパネルも新たに設置されました。
「しょうけい館」の高根和子館長(79)は、「戦争の実体験を伝えられる人は稀になっているからこそ、館の活動は重要だ」と訴え、「いま、世界で起きている戦争とも重ね合わせて、日本でも過去の戦争によって、けがをした人や病気になった人がいること、また、どのような苦労があったかを知って欲しい」と来館を呼びかけました。
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