以前の住居に弟の遺体“放置” 53歳兄を逮捕(2023年10月25日)
福島県相馬市の住宅に遺体を放置したとして50代の兄が逮捕されました。
仙台市の無職・岩崎祐二容疑者（53）は、2020年から今年4月ごろまでの間に、弟・安伸さん（51）が亡くなっているのを発見していたにもかかわらず、以前住んでいた福島県相馬市の住宅に遺体を放置した疑いが持たれています。
家の所有権が第三者に移った後、今年5月に掃除を依頼された業者が遺体を見つけたことから発覚しました。
遺体は一部白骨化していて、死後数カ月から数年程度経っていたとみられています。
警察は捜査に支障があるとして、岩崎容疑者の認否を明らかにしていません。
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