覚醒剤使用容疑で大阪府警岸和田署の巡査部長を逮捕 自宅から注射器「息子が暴れる」と父親から通報
大阪府警の男性巡査部長が覚醒剤を使用したとして、逮捕されました。
逮捕されたのは、大阪府警岸和田署生活安全課の巡査部長・北村祐貴容疑者（37）で、今年7月、覚醒剤を使用した疑いが持たれています。
警察によりますと、7月に北村容疑者の父親から「息子が暴れる」と110番通報があり、駆け付けた警察官が北村容疑者を保護しました。その後、緊急入院の措置がとられ、尿検査で覚醒剤の成分が検出されたことなどから、24日退院したところを逮捕しました。
調べに対し、北村容疑者は「覚醒剤を使用したとは思うが、自分の記憶では使用していない」などと容疑を否認しています。
自宅からは注射器や袋に入った覚醒剤が見つかっていて、警察は入手ルートについても詳しく調べています。
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