外部通報受け調査するも対策取らず 個人情報流出のNTT西子会社、情報を自由に持ち出せる状態続く
NTT西日本の子会社から約900万件の個人情報が流出した問題で、去年4月の社内調査の後も対策をとらず、情報を自由に持ち出せる状態が続いていたことがわかりました。
NTT西日本の子会社「NTTビジネスソリューションズ」の元派遣社員は10年間にわたり、約900万件の個人情報を自らのUSBで不正に持ち出していました。
この子会社では去年4月、「情報流出の可能性がある」との外部通報を受け社内調査を行いましたが、流出の事実が確認できないとして対策を取らず、情報を自由に持ち出せる状態を続けていたことが、新たに分かりました。
その結果、元派遣社員は今年1月まで個人情報を持ち出していたとみられていて、このうち一部が不正に名簿業者に渡った恐れもあるということで、警察が捜査しています。
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