旧統一教会が16日午後に会見へ 「私たちの法的な主張を行う」と争う姿勢 解散命令請求を受け新局面｜TBS NEWS DIG
先週、文部科学省が解散命令請求を申し立てたことを受け、旧統一教会がきょう午後、記者会見を開きます。会見では請求に対し、反論するとみられます。
先週金曜、文科省が旧統一教会に対する解散命令を東京地裁に請求したことを受け、教団側はきょう午後2時から、東京・渋谷区の本部で会見を開きます。
文科省は教団について、高額な献金などに関与し、解散命令の要件である「法令に違反して著しく公共の福祉を害したと明らかに認められる行為」などがあったとしていて、先週、およそ5000点に上る証拠を提出していました。
東京地裁は今後、非公開の審理で双方の主張を聞いたうえで決定を下します。
一方、旧統一教会は「今後は裁判において私たちの法的な主張を行っていく」などと争う姿勢を示していて、午後の会見でも反論するとみられます。
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