ハマス イスラエル地上部隊侵攻に反対するプーチン大統領を「高く評価」(2023年10月14日)
イスラム組織ハマスは、イスラエル軍によるガザ地区への地上部隊の侵攻に否定的なロシアのプーチン大統領の姿勢を高く評価すると声明を発表しました。
ハマスが14日にSNSで発表した声明では、イスラエル軍によるガザ地区への地上部隊の侵攻は「容認できない」とするプーチン大統領の姿勢と、侵攻を阻止しようとするロシアの努力を歓迎するとしています。
プーチン大統領は13日、CIS（独立国家共同体）の首脳会議で、今回の衝突を巡り、平和的な交渉を通じて解決されるべきだと主張し、停戦を仲介する用意があると発言しました。
また、パレスチナ問題の解決策は東エルサレムを首都とするパレスチナ独立国家の創設だと主張しました。
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