ロシア軍事侵攻 日本在住のウクライナ人は・・・(2022年2月26日)
日本に住むウクライナ出身の人々もロシアの軍事侵攻について、怒りをあらわにしました。
ジェレズニヤクさんは、2013年から福島大学の環境放射能研究所で福島第一原発事故の知見をチェルノブイリ原発に生かすため、研究を行っています。
キエフには、妻（71）と娘（29）が今も暮らしているということです。
福島大学環境放射能研究所、マーク・ジェレズニヤク特任教授：「（娘は）小さなレストランできょうも働いていて他の人もいる。シェルターが近くにあるので大丈夫だと話しています」
ロシアの軍事侵攻については「非常に衝撃を受けている。ウクライナの国民は国を守りたいと考えている」と訴えました。
ウクライナ出身・ナタリアさん（34）：「私は毎日毎日寝る前に、あすお母さん、友達の声を聞こえるように祈っている」
4年前に来日したナタリアさんは、ウクライナ政府の発表などをもとに現地情報を日本語に翻訳し、SNSなどで発信しています。
また、日本に住むウクライナ人たちは、SNSなどを通じてロシアに対する抗議デモへの集まりを呼び掛けています。
ナタリアさんも参加することにしています。
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