五輪汚職事件「中心人物」組織委元理事が今月27日に証人出廷へ 贈賄で起訴の広告会社元幹部の裁判で 東京地裁｜TBS NEWS DIG
東京オリンピック・パラリンピックをめぐる汚職事件で、総額およそ2億円の賄賂を受け取った受託収賄の罪に問われている大会組織委員会元理事の高橋治之被告（79）が今月27日、贈賄側とされる被告の裁判に証人として出廷する予定があることが関係者への取材でわかりました。
大会組織委員会元理事の高橋被告は、スポンサー企業など5社から総額およそ2億円の賄賂を受け取ったとして、受託収賄の罪で東京地検特捜部から起訴されています。
その後の関係者への取材で、高橋被告が今月27日に東京地裁で開かれる広告会社「大広」元幹部・谷口義一被告（58）の裁判に証人として出廷することがわかりました。事件の中心人物が初めて法廷で話すことになります。
高橋被告本人の裁判は12月に初公判が予定されています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/8UvMsVJ
▼チャンネル登録をお願いします！
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/2TfKUkz
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/qniZ7H5
