タイの入管施設から逃走の日本人に禁固11カ月の判決(2023年9月14日)
タイの入管施設から逃げ、リゾート地のパタヤで逮捕された日本人の男が逃走罪などで禁錮11カ月の判決を言い渡されました。
日本で詐欺容疑の逮捕状が出され強制送還される予定だった八木佑樹容疑者（35）は、9日、拘束されていた首都バンコクの入管施設から逃走し、2日後にリゾート地のパタヤで発見され逮捕されました。
八木容疑者は逃走罪や逃げる際に入館施設のゲートを破壊した罪などに問われていて、13日、裁判所から禁錮11カ月の判決を言い渡されました。
八木容疑者はタイで収監された後、日本に強制送還される見通しです。
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