東海道・山陽新幹線『のぞみ』今冬の年末年始は“全席指定席”に 「ひかり」「こだま」は自由席設ける
この冬の年末年始、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」が、全席指定席になります。
ＪＲ東海とＪＲ西日本は、今年１２月２８日から来年１月４日までの年末年始の間、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」で自由席を取りやめ、全て指定席にすると発表しました。これにより「のぞみ」の指定席は２割ほど増えます。
これまで、自由席に並ぶ人たちでホームが混雑し、始発の駅以外では着席できないこともあったため、予約できる席数を増やし、混雑を緩和したい考えです。ただし、自由席の特急券でも、デッキなどに立つ場合は、乗車できます。
今後、「のぞみ」は年末年始のほか、ゴールデンウィークやお盆休みの期間も全て指定席となりますが、「ひかり」や「こだま」は、これまで通り自由席を設けるということです。
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