【ガソリン】全国平均172.0円 ウクライナ情勢影響で原油価格高騰
今週の全国のガソリン平均価格は7週連続で値上がりしました。ウクライナ情勢により価格が上がっていて、さらにロシアの軍事侵攻表明で来週以降も値上がりが続きそうです。
石油情報センターによりますと、21日時点の全国のレギュラーガソリンの平均価格は、先週より60銭高い、1リットルあたり172円となりました。13年ぶりの高値水準となります。
ウクライナ情勢により産油国であるロシアと、欧米との対立が深まり供給に支障が出るとの懸念から原油の価格が上がったことが要因です。
価格高騰対策として、政府が石油元売り会社に支給している補助金は、すでに1リットルあたり5円の上限額に達しており、価格が抑えられなかった分が値上がりしています。
また、ロシアのウクライナへの侵攻表明を受けて、ヨーロッパの北海ブレント原油先物価格が、一時1バレルあたり100ドルの大台を突破するなど、原油価格がさらに高騰しています。
石油情報センターは来週も値上がりを予想しています。
(2022年2月24日放送)
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