【ニュージーランド】接種義務化に反対の”デモ隊” 警察と衝突
ニュージーランドの首都ウェリントンでは、ワクチン接種の義務化などに反対するデモ隊と警察が衝突しました。警察官7人が軽傷、参加者8人が拘束されたということです。
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21日、ニュージーランドの首都ウェリントンでは、警察とデモ隊が衝突しました。ワクチン接種の義務化などに反対するデモ隊を警察が列をつくり、押しとどめていました。
AP通信によりますと、このデモで警察官7人が軽傷、参加者8人が拘束されたということです。
ニュージーランドでは、オミクロン株の影響で、2月に入り感染が拡大。いまだピークは見えていません。
デモが、およそ2週間にわたり続く中、アーダーン首相はデモ隊に対し、呼びかけました。
ニュージーランド アーダーン首相(21日)
「私たちは元の生活に戻りたいと願っています。そして、あなたたち(デモ隊)が思っているよりも早く、そうなるのではないでしょうか」
感染がピークを越えた後に、ワクチンの義務化などを緩和することを示しています。
(2022年2月24日放送「news every.」より)
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