大阪市『5~11歳へのワクチン接種』3月10日に開始へ 小児科など約280か所で(2022年2月24日)
大阪市は、5歳~11歳への新型コロナウイルスのワクチン接種を3月10日に開始すると発表しました。
大阪市は、感染者に占める子どもの割合が増えていることなどから、市内に住む5歳~11歳の子ども約14万人を対象に、新型コロナワクチンの接種を3月10日に開始すると発表しました。
接種券は2月25日に発送される予定で、市内の小児科など約280か所で接種を受けることができるということです。接種に使われるのはファイザー製のワクチンで、接種には保護者の同伴と同意が必要だということです。
(大阪市 松井一郎市長)
「子どもと保護者が効果や副反応について理解していただいたうえで接種を判断していただくものであり、接種を強制することはありません」
松井市長は、より丁寧な説明と専門性が必要なことから「集団接種会場の設置は考えていない」としています。
一方、2月24日の朝、京都では5歳~11歳の子ども向けの新型コロナワクチンの第1便が到着しました。
木津川市に届いたのは700回分の子ども用ワクチンで、来週にかけて府内全域にファイザー製のワクチン約1万7000回分が届けられ、3月から順次接種が始まるということです。
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