谷防災担当大臣「政治的な意図はなかった」 台風7号被害の会合に舞鶴市の鴨田秋津市長が呼ばれず
台風の被害を受けた京都府北部を谷防災担当大臣が視察した際、意見交換会に維新系の舞鶴市長だけが呼ばれなかった問題で、谷大臣は25日、「政治的な差別の意図はなかった」と説明しました。
谷公一・防災担当相「被災自治体の首長が与党系だとか野党系ですとか、そういう小さな度量で私も仕事をしているわけではありません」
先週、谷大臣は、台風7号で大きな被害を受けた京都府北部を視察し、知事や福知山市長、綾部市長と意見交換を行いましたが、2つの市と同じく災害救助法の適用を受けた舞鶴市の鴨田秋津市長だけ呼ばれませんでした。
鴨田市長は府内唯一の維新系のトップですが、この日の会見で、谷大臣は、政治的な意図はなかったとしました。
一方、調整を担った京都府の西脇隆俊知事は「国の方針に従っただけ」と強調しました。
西脇隆俊・京都府知事「誰を呼ぶかについては内閣府のセッティングに合わせてということなんで、京都府を代表する私がいれば、それだけで十分かなと」
これに対し、舞鶴市の鴨田市長は―。
鴨田秋津・舞鶴市長「ちょっとよく意味がわかりませんね。であれば、福知山市長も綾部市長もいらなかったということになるんじゃないでしょうか」
国は来週中にも舞鶴市から、何らかの方法で被害について聞き取るとしています。
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