岸田総理「衛星なのか分析中」 北朝鮮“ミサイル”で(2023年8月24日)
政府の対応です。国会記者会館から報告です。
(政治部・千々岩森生記者報告)
岸田総理大臣ですが、24日午前5時15分に総理官邸に入りました。現時点で被害の報告はないとしています。
岸田総理大臣:「現在、被害等は報告・確認されておりません。そして、そして、衛星なのかどうかということについても、今、分析中であります。いずれにせよ、これから詳細報告を受けようと思っています」
総理官邸では、午前5時38分から岸田総理大臣や林外務大臣、浜田防衛大臣らが出席し、NSC(国家安全保障会議)が開催されています。
また、これに先立って松野官房長官は会見で、「衛星打ち上げの目的であっても安保理決議に違反し、国民の安全にかかわる重大な問題だ。北朝鮮に対して厳重に抗議し最も強い表現で非難する」と述べています。
そして、松野官房長官ですがNSCが終了した後、2度目の会見を開いて詳しい分析や今後の対応について説明する方針です。
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