「豊作だったのでごっついショック」収穫間近の『丹波くり』全体の5割以上落下、台風7号で 京都
台風7号の強風による農業への被害も出ています。京都府福知山市夜久野町では、収穫間近だった特産の「丹波くり」が大量に落下し、18日朝から生産者が落ちた栗の実を拾う作業に追われていました。
『丹波くり』生産者・藤原孝一さん
「今年はなっている状態から見ると豊作だったんでごっついショックですね。今後また台風がいつ来るかわからないので心配はしています」
こちらの栗園では、年間の台風被害の2倍近い、全体の5割から6割の栗が一気に落下し、廃棄を余儀なくされたということで来月から始まる収穫を前に今シーズンの出荷量の減少が懸念されています。
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