「バリバリと音がして木が流れてきた」消防署員に両肩を抱えられ避難 京都・綾部市で土砂崩れ

「バリバリと音がして木が流れてきた」消防署員に両肩を抱えられ避難 京都・綾部市で土砂崩れ

「バリバリと音がして木が流れてきた」消防署員に両肩を抱えられ避難 京都・綾部市で土砂崩れ

 15日未明、京都府綾部市では、土砂崩れや川の氾濫が相次ぎました。現地から中継です(情報は中継時点)。

 はい、私がいる綾部市篠田町では、15日午前0時半ごろ、土砂崩れが発生しました。

 木々が倒れ、建物が倒壊するなど、土砂崩れの衝撃の大きさを物語っています。

 京都府北部の綾部市、福知山市、舞鶴市では、14日夜から15日未明にかけて記録的短時間大雨情報が出され、綾部市でも、1時間に約90ミリを超える猛烈な雨が降ったとみられます。

 住民
 「バリバリと音がして、外を見たら、木が流れてきた。消防署員に両肩を抱えられて、妻と2人で集会所に避難した」

 京都地方気象台によりますと、京都府では、15日夜遅くまでは引き続き、土砂災害に、警戒が必要ということです。

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