「台風7号」あすの朝には紀伊半島に上陸 17日にかけて北海道に接近するおそれ 厳重警戒 【予報士解説】|TBS NEWS DIG
近畿や東海の大荒れのピークはこれからあすです。夜の間に状況がどんどん悪くなってしまいそうです。厳重に警戒をしてください。
午後5時15分の雨雲の様子です。台風本体の雨雲が近畿や東海にかかり始めているので、激しい雨がすでに降り始めているような状況です。
強い台風7号は、あすの朝には紀伊半島に上陸、その後、時速15キロから20キロぐらいで移動するため、上陸から日本海に抜けるまでに半日ぐらいはかかり、影響が長引いてしてしまいそうです。木曜日にかけて北海道に接近するおそれがありますので、今後の動きに注意をしてください。
雨や風の予想です。発達した雨雲がかかり、東海そして近畿に猛烈な雨が降るおそれがあります。台風の北上とともに発達した雨雲が北へと広がっていく見込みです。
また、和歌山や三重県では猛烈な風が吹き、大阪でもあす日中、立っていられないような暴風が吹くおそれがあります。
予想雨量です。あすにかけての多いところで、東海450ミリ、近畿400ミリ。関東甲信も250ミリで、あさってにかけて300ミリ降るおそれがあります。台風の進路に当たらなくても大雨に警戒をお願いします。
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