東海道新幹線の車内ワゴン販売10月末で終了へ 需要減や労働力不足などが理由 山陽新幹線は継続

東海道新幹線の車内ワゴン販売10月末で終了へ 需要減や労働力不足などが理由 山陽新幹線は継続

東海道新幹線の車内ワゴン販売10月末で終了へ 需要減や労働力不足などが理由 山陽新幹線は継続

 JR東海は、東海道新幹線の車内で実施しているワゴン販売を10月末で終了すると発表しました。

 JR東海によりますと、新幹線への飲食物の持ち込みが増え需要が減ったことや、将来的な労働力不足などを理由に、東海道新幹線の「のぞみ」「ひかり」で実施していたワゴン販売を10月末で終了します。

 11月以降、グリーン車では、座席に設置されたQRコードを読み取って商品を注文し、乗務員が座席まで届ける仕組みになりますが、グリーン車以外の指定席や自由席では、食べ物や飲み物を車内で購入できなくなります。

 JR東海は「ホーム上の自動販売機を拡充するなどして、より快適な車内空間を提供したい」としています。

 一方、山陽新幹線では、今後もワゴン販売を続けるということです。

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