夕方に咲くラッパ状の黄色い花「ユウスゲ」が見ごろ 夕日と組み合わせて撮影も 兵庫・香美町
兵庫県香美町の海岸では、夕方に黄色い花を咲かせる「ユウスゲ」が見頃を迎えています。
香美町の海岸線に自生するユウスゲはユリ科の多年草で、夕方から花を咲かせて、翌日の午前中にはしぼんでしまうのが名前の由来です。
夏の日差しが傾き、夕日が西に沈む頃、ラッパ状の形をした可れんな黄色い花が咲きそろい、かすかな甘い香りとともに潮風に揺れる姿が暑さを忘れさせます。
地元では、夕日と組み合わせて撮影が出来ると写真愛好家にも人気があり、お盆までは見頃が続きます。
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