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“見せる顔”違う一面も 札幌 切断遺体 親族語る医師一家の親子関係「溺愛」懸念(2023年7月26日)
札幌市すすきののホテルで頭部がない男性の遺体が見つかった事件です。動機の解明につながるのでしょうか、逮捕された29歳の女と被害男性の間でトラブルを抱えていたことが新たに分かりました。
■容疑者 男性と“トラブル”
謎だらけの事件。少しずつ、見えてきたものがあります。札幌すすきので頭部のない状態で見つかった遺体。死体遺棄などの疑いで一家3人が逮捕された事件です。知人とみられていた田村瑠奈容疑者29歳と、被害男性の62歳会社員。2人の間で、何らかのトラブルを抱えていたことが分かりました。トラブルの内容については分かっていません。
■“見せる顔”正反対
その瑠奈容疑者。女友達の前で見せていた明るい一面。
瑠奈容疑者を見た飲食店の店員:「ぱっと見た感じは普通の明るくて良い子」
瑠奈容疑者を見た人:「おしゃれな服装。モデルみたいな感じ。最後に見たのは3人くらい。同年代の女子会みたいな。去年の冬とかだと思う」
ただ、交際相手や男性の前では“違う一面”も見せていました。
瑠奈容疑者の元交際相手の知人:「友人と最初2人で遊んでいた。突然『彼女(瑠奈容疑者)ともめたから彼女を車で迎えに行ってほしい』と」
取材に応じてくれたのは、瑠奈容疑者の元交際相手の知人です。7、8年ほど前、友人と車で瑠奈容疑者を迎えに行ったそうです。
瑠奈容疑者の元交際相手の知人:「彼女(瑠奈容疑者)の家まで迎えに行って、29歳であることは間違いないのと、迎えに行った場所がニュースに出ていた豪邸だった」
助手席を譲り、後部座席に座った男性。当時は全く違った印象を持っていました。
瑠奈容疑者の元交際相手の知人:「あまり明るくはない感じ。当時の印象だが、スラっとして顔立ちもきれいな人だなと。同じ車に乗ってくるので、初めましてのあいさつ一言くらいと思ってしたが、車内で無視されたのでそこから会話は一切ない」
車内で瑠奈容疑者との会話はなく、気まずい時間が流れたそうです。
瑠奈容疑者の元交際相手の知人:「自分と友人はたわいない会話をしたくらいで田村瑠奈(容疑者)が何か会話に入ってくるとか友人から話し掛けるというのは一切なかった。かなり気まずい、怒っているのかなと」
その後、男性は自宅で降り、2人は車で去ったそうです。
瑠奈容疑者の元交際相手の知人:「かなり気まずいので友人としゃべったり自分の家までつないだ。『またね』と言っても一切見向きもせず、1人で携帯をいじっているという感じ」
■防犯カメラに車に乗る2人の姿
平和への思いを歌う父・修容疑者。娘と被害男性で起きたトラブルを、父は知っていたのでしょうか。
事件当日、現場付近の防犯カメラには、車に乗る父と娘とみられる姿が映っていました。警察がこの車を押収したことも分かりました。父・修容疑者と瑠奈容疑者。事件前には、のこぎりとスーツケースを小売店で購入していたことも分かっています。24日の現場検証では、事件に使われたとみられるスーツケースも押収されています。その夫婦仲については、不自然な様子を目撃されていました。
近隣住民:「車に乗る時も前後に乗る。普通奥さんって隣に座るじゃない。車に乗ったのを見たのは半年以上前。その時も変だなと思ったけど。お湯沸かすキャンプ道具みたいなの外にあるから、家の中では入れてもらえなくて外でコーヒーを飲むのにお湯を沸かしたりとか、カップ麺食べるとか。『キャンプみたいに生きていましたね』って言ったら怒られるけどね」
■親族語る 医師一家の親子関係
では、親子関係はどうだったのか。医師である修容疑者。患者に対し、こう話していました。
田村修容疑者の診察を受けた患者:「悩みを誰にも相談できないことを相談すると、先生が『私にもあなたと同じくらいの娘(瑠奈容疑者)がいる。親ならば全力で子どもを守る』と話してくれました」
親子の関係性が垣間見える話を修容疑者の親族から聞くことができました。
田村修容疑者の親族:「(Q.(修容疑者は)患者から感謝されている?)そういう人にとっては神様みたいだった、修は。だけども自分の子どもに対しては、どこか生ぬるい溺愛(できあい)だった。お父さんもお母さんも“溺愛”だ。溺愛も溺愛、もうひどいんだ」
警察は、修容疑者の勤務先である病院に家宅捜索を行い、調べを進めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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