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息子殺害で逮捕の母親 「代理ミュンヒハウゼン症」可能性
神奈川県大和市で7歳の息子を殺害したとして逮捕された母親について、大和市が、周囲の関心を引くために子どもに危害を加える「代理ミュンヒハウゼン症候群」の可能性があると認識し、対応を検討していたことが分かりました。
自称・看護助手の上田綾乃容疑者(42)は、2019年8月、自宅で、小学1年生だった息子の雄大くん(当時7)の鼻や口をふさいで窒息させ殺害した疑いで、きのう逮捕されています。
児童相談所はきょう、2度にわたって雄大くんを保護していたことを明らかにしました。1回目は生後5か月の時の2012年で、雄大くんが「気がついたら青くなっていた」などという上田容疑者からの通報がきっかけで保護。2回目は2017年に雄大くんの弟が死亡したことをきっかけに保護していました。
近所の住人
「奥様がお子様を引き取られるのがすごく抵抗があったようで、『やだ、絶対渡さない』っていうふうな感じで」
捜査関係者によりますと、上田容疑者には他にも3人の子どもがいましたが、いずれも幼いときに死亡していました。そのため、大和市は、上田容疑者に周囲の関心を引くために子どもに危害を加えるなどする「代理ミュンヒハウゼン症候群」の可能性があるとして、対応を検討していたということです。
児童相談所は、事件の9か月前に「一時保護」を解除していて、今後、対応を検証するとしています。
(21日18:17)
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