ダブル高気圧で猛烈な暑さに 今後の見通しは 予報士解説(2023年7月26日)
記録的な猛暑の理由について太谷気象予報士の解説です。
(気象予報士・大谷智一報告)
26日の時点ですでに記録的な猛暑となっていますが、ポイントはこの猛暑がまだまだ続くということなんです。
南から勢力を伸ばしている太平洋高気圧、さらに西からはチベット高気圧も勢力を伸ばしています。
2つの猛暑をもたらす高気圧が重なり合うことで、猛烈な暑さになっています。
この状況が今度の週末もまだ続きます。
さらに、8月に入ってからも高気圧の重なり合いは続く予想で、ここまで続くというのは異例の状況です。
最高気温は関東から西日本は来週にかけて、35℃以上の猛暑日。
東京は26日、7月の猛暑日の日数記録を更新しましたが、東京に関しては年間の猛暑日の日数も更新するかもしれません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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