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親子カモの“真夏の大冒険” 母ガモと10羽の子ガモが住民に見守られながら鴨川へ引っ越し
毎年恒例となった京都の「カモの引越し」。初夏の涼しい日に見られることが多いのですが、今年は少し事情が違ったようです。母ガモと10羽の子ガモの「真夏の大冒険」です。
先月、京都市内にある要法寺の池で10羽の子ガモが卵からかえりました。この池では、毎年春になるとカモのつがいが卵を産み、子ガモが大きくなると、より広い住処を求めて約700m離れた鴨川への引っ越しが始まります。
カモの引越しは例年は5月から6月にかけて見られる光景ですが、今年は春に産まれた卵が野生動物に全て奪われてしまい、誕生そのものが危ぶまれていました。
カモを世話する住友宏子さん「(卵が)4個取られ8個取られ…。いろんな(野生動物が)出るんですよ、ここ。(その後新たに)10羽がせっかく産まれたので、このままで無事に(鴨川へ)帰ってほしいと思います」
そして、一昨日(22日)。日中の暑さが和らいだ午後6時半過ぎ、地元住民や警察官に誘導されながら、引っ越しが始まりました。
京都の街中を、母ガモを先頭に堂々とした足取りで進みます。最大の難所である交通量の多い川端通も…安全に横断。そして―
藤枝望音記者「カモの親子が鴨川に降りてきました」
辺りがすっかり暗くなるなか、約1時間ほどかけて無事、鴨川に到着したカモたち。多くの人に見守られながら、新たな場所での生活をスタートさせました。
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