米政府「第2次世界大戦以来で最大」 ウクライナ国境周辺のロシア軍“19万人”と推計(2022年2月19日)

米政府「第2次世界大戦以来で最大」 ウクライナ国境周辺のロシア軍“19万人”と推計(2022年2月19日)

米政府「第2次世界大戦以来で最大」 ウクライナ国境周辺のロシア軍“19万人”と推計(2022年2月19日)

 OSCE=ヨーロッパ安全保障協力機構のアメリカ大使は、ウクライナの国境周辺に配備されているロシア軍が、最大19万人にまで拡大されているとする推計を明らかにしました。

 OSCEのカーペンターアメリカ大使は18日の声明で、アメリカ政府の分析としてウクライナを包囲する形で配備されているロシア軍が最大19万人に達しているとする推計を明らかにしました。

 1月30日時点では10万人だったとしていて、3週間足らずで倍近くにまで増強されたことになり、「第2次世界大戦以来ヨーロッパで最大の軍の動員だ」と指摘しています。

 アメリカ政府は、ロシアが軍事侵攻を正当化させるために「ウクライナ側の挑発」をでっちあげようとしていると警戒を強めていて、カーペンター大使は「何の根拠も見いだせない誤ったシナリオに断固として反論しなければならない」と訴えました。
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