神戸徳洲会病院に立ち入り検査特定医師が関わった手術後に患者死亡告発文で調査委員会開き検証へ

神戸徳洲会病院に立ち入り検査特定医師が関わった手術後に患者死亡告発文で調査委員会開き検証へ

神戸徳洲会病院に立ち入り検査“特定医師が関わった手術後に患者死亡”告発文で 調査委員会開き検証へ

 神戸徳洲会病院で、特定の医師が関わったカテーテル手術のあとに患者6人が死亡したという告発文が神戸市に届き、市が立ち入り検査を行いました。

 神戸市によりますと、神戸徳洲会病院に今年1月に赴任した男性医師が、カテーテル手術や検査を行った後、患者6人が死亡したなどとする告発文が先月、市に届きました。

 この男性医師は循環器内科に所属し、心臓のカテーテル手術などを月に40件程度行っているということです。

 市は、先週に引き続き、10日も臨時の立ち入り検査を行い、患者のカルテの不備や医療安全体制について確認を進めています。

 病院側は、「現時点では医療事故としては把握していない」としたうえで、徳洲会グループの調査委員会を14日に開催し、治療が適切だったかなどを検証するとしています。

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