バイデン大統領が睡眠時無呼吸症候群の治療(2023年6月29日)
バイデン大統領が睡眠時無呼吸症候群の治療に使われる機器を使用し始めたとアメリカのメディアが伝えました。
ホワイトハウスで28日、記者団とのやりとりに応じるバイデン大統領の頬にストラップを装着したような痕が見てとれます。
CNNなどアメリカメディアによりますと、バイデン大統領が睡眠時無呼吸症候群の治療法である「CPAP」の機器を使い始めたことをホワイトハウスが認めたということです。
「CPAP」は機械で圧力を掛けた空気を鼻から気道へと送り込み、睡眠中の無呼吸を防ぐ治療法です。
バイデン大統領は2008年に睡眠時無呼吸症候群の症状があることを認めています。
現在80歳のバイデン大統領は来年の大統領選挙で再選を目指していますが、高齢による健康状態が不安視されていて、選挙戦の最大の懸念材料となっています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2023
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