独自固定しておらず強風で飛ばされたビル屋上からテント落下設置したカフェの店長話す大阪

独自固定しておらず強風で飛ばされたビル屋上からテント落下設置したカフェの店長話す大阪

【独自】「固定しておらず強風で飛ばされた」ビル屋上からテント落下 設置したカフェの店長話す 大阪

 28日、大阪市内のビルの屋上からテントが落下し男性がケガをした事故で、屋上にテントを設置した女性が警察に「重しなどで固定しておらず強風で飛ばされた」と説明していることがわかりました。

 28日午後3時半ごろ、大阪市浪速区難波中の4階建てのビルの屋上から縦、横3メートルのテントが落下し、付近を歩いていた60代の男性にあたりました。男性は、頭を14針縫うケガをしました。

 警察によりますと、テントは屋上で開店予定だったカフェが10日ほど前に設置していて、その後の捜査関係者への取材で、店長の女性が「テントは重しなどで固定しておらず、急な強い風で飛ばされた」と説明していることがわかりました。

 落下した際、屋上では店長らが開店準備をしていて、警察は業務上過失傷害の可能性も視野に当時の状況を調べています。

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