大阪桐蔭高で授業中に体罰 ラグビー部コーチ 授業中にガムを噛んでいた生徒に対し“平手打ち”｜TBS NEWS DIG
大阪桐蔭高校のラグビー部のコーチを務める非常勤講師の男性が、生徒の顔を平手打ちするなどの体罰を加えていたことがわかりました。
大阪桐蔭高校などによりますと、今月8日、ラグビー部のコーチを務める非常勤講師の男性が3年生の英語の授業中に、ガムを噛んでいた生徒に対し顔を2回平手打ちしたということです。
生徒は野球部に所属していて、当時、鼻のけがの治療中だったということですが、平手打ちがその部分に当たり出血。病院を受診したところ、治療中のけがに影響はなかったということです。
学校は、男性講師を数日間の自宅謹慎とし、大阪府の教育委員会にも報告。処分について検討中だということです。
大阪桐蔭高校は「あってはならないことで、厳正な対応をするとともに再発防止に努める」とコメントしています。
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