ウィシュマさん 入管施設で死亡 法廷で監視カメラ映像を上映(2023年6月21日)
スリランカ人女性が亡くなるまでの様子が記録された監視カメラの映像が法廷で上映されました。
おととし、名古屋入管の施設で死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんを巡っては、遺族が「適切な医療を受けさせていなかった」などとして、国におよそ1億5600万円の損害賠償を求めています。
21日の法廷では、遺族側の求めに応じてウィシュマさんが亡くなるまでの様子が記録された監視カメラの映像が上映されました。
21日はおよそ5時間分の映像のすべては上映できず、続きは来月12日に上映されます。
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