【大谷翔平】FAで契約金“6億ドル”予想も!?その額…「東京スカイツリー2基」+「自家用ジェット1機」に相当【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG
メジャー通算150号を放った大谷翔平選手。ホームランを量産しすぎて、ネットでは「大谷選手のHRは朝の時報」と捉えている人も!?そしてFAで異次元すぎる契約金予想も!?絶好調の大谷選手について詳しくみていきます。
■ホームランは当たり前、まるで目覚ましのアラームと同じ?
日比麻音子キャスター:
大谷選手の勢いが止まりません。19日もホームランを打ちました。
18日はメジャー通算150号だったんですけれども、19日は今シーズン24号ということで、チームも勢いに乗って勝利しています。
直近10試合で8本ものホームランを放っているということで、この絶好調ぶりには「すごい」という言葉を超えて、ファンの皆さんからはこんな言葉が出てきています。
●「もう大谷選手が打っても当たり前やん?ってなってきた」
●「毎日ホームラン打ってるし、もうヘルメットの代わりに兜かぶってていいよ」
→兜はホームランパフォーマンスでかぶるものですが、もうずっとかぶってていいのではないかという声です。
●「最近朝起きて必ずホームラン打ってるから、毎回前日の朝に巻き戻ってるんじゃないかと錯覚しそうになる」
→タイムリープ説まで出てきてしまっています。
ということで、SNS上ではある"ワード"が見られるようになりました。
●「大谷選手のホームランは朝の『?』」
●「オオタニ『?』今日も鳴っとる」
●「『?』のように感じるのおととしみたいだ」
「?」には何が入るかわかりますか?
ホラン千秋キャスター:
全部一緒のものが入るんですか?
日比キャスター:同じ言葉です。
ハロルド・ジョージ・メイさん:
大谷選手のホームランが毎朝の「習慣」とか?近いですか?
ホランキャスター:
なんだろう?「ルーティン」とかは入らなそうですよね。「習慣」みたいに2文字ぐらい?
日比キャスター:
そうです、2文字です。正解は「時報」でした。
日本のファンの皆さんにとっては(大谷選手のホームランを知るのが)朝方になりますから、まるで目覚ましのアラームかのように"目覚ましホームラン"が続いているということになるわけですね。
「おととしみたいだ」というコメントについては、実際におととし(2021年)の記録を見てみますと、4~6月の3か月で28本もホームランを放っていたんです。
19日時点ではホームラン24本。あと10日ちょっとで4本ほど、さらに上を行けば、2年前の大谷さん自身を超えていく勢いとなっております。
■大リーグにすら"もったいない"存在…もはや神の領域?
ホランキャスター:
大変な活躍ぶりですけれども、私たちはすでに、すごいものを見せていただいているわけじゃないですか。でももしかしたら私たちは、大谷選手の本当のすごさをまだ見ていないかもしれないという風に考えると、楽しみですよね。
ハロルド・ジョージ・メイさん:
でも、コメンテーターとしては非常に困るんですよ。これ以上、称える言葉が出てこない。
しかし、運よく私だけではないようです。大谷選手のすごさを表す言葉がもうないということで、先日23号を打ったときも、現地のいわゆる司会者の方が「もう、この選手は我々にはもったいない」と言ったんです。
僕はそれがすごくいい意味で引っかかっていて、やっぱり大リーグというのは、それこそ野球の最高峰じゃないですか。そこに「もったいない」ということは、もう神の領域なのかな?と。それくらいの称えなのかな、なんて勝手に思っていました。
ホランキャスター:
ちょっと前に、実際には存在しない伝説のユニコーンに例えられていましたけれども、もうユニコーンすら使われてしまっています。次は何で例えれば大谷選手のすごさを表すのにふさわしい言葉になるのかというのは、非常に皆さん苦慮されているところです。
日比キャスター:
「すごい」と言ったら足りない気がして、もう言えなくなっているんですけれども、とにかくずっとすごいんです。敵ながらあっぱれということで、相手の選手たちもこんな言葉を残しています。
例えばカブスのヘイデン・ウェスネスキー投手は、「普段はホームランを打たれると腹が立つが、あの打席はそれを感じなかった」。16号ソロは、もう本当に完敗といったところだったそうです。
それから、レンジャーズのコーリー・シーガー選手も「正直に言うと、あのモンスターを目覚めさせたくないよ。彼には眠っていてほしい」。もう対戦するのもちょっと怖い、というぐらいの勢いなんだそうです。
ここまで勢いがありますと、そのサキ!といたしまして、契約金は異次元になるのでは?
といいますのも、エンゼルスと契約の延長がなければフリーエージェントになるということで、メディアは8年契約で最大6億ドルの可能性があると予想しています。日本円にしますと約850億円です。
もうどんな価格なのかもまったくわかりませんが、史上最高額になるのではないかということです。これまでの歴代最高額は、大谷選手と同じチームであるエンゼルスのトラウト選手。2019年に、12年契約を結んで4億2650万…(https://newsdig.tbs.co.jp/list/article?id=jnn-20230619-6092362)
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