切断されたとみられる猫の頭部が畑で見つかる 胴体はなく、鋭利な刃物で切られたか 兵庫・姫路市
兵庫県姫路市の畑で、切断されたとみられる猫の頭部が見つかり、警察が動物愛護法違反の疑いで調べています。
18日午前11時半ごろ、兵庫県姫路市飾磨区中島の畑で、この畑を管理する男性から「猫の首が落ちている」と警察に110番通報がありました。
警察によりますと、男性が土の中に動物の毛のようなものがあるのをを見つけ、中を掘り起こしたところ猫の頭が出てきたということです。
胴体は見つかっておらず、周囲に血痕などもなく、切り口などから鋭利な刃物などで切られた可能性が高いということで、警察は、何者かが猫の首を切断して捨てたとみて、動物愛護法違反の疑いで捜査しています。
今月13日には、神戸市北区の墓地でも顔の一部が潰れた猫の死骸が見つかっていて、警察は関連を調べる方針です。
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