シャキシャキ食感と芯まで甘いのが特徴 “神鍋高原キャベツ”収穫作業が最盛期 今年は上々の出来
兵庫県豊岡市の神鍋高原では、特産のキャベツの収穫作業が最盛期を迎えています。
神鍋高原キャベツは、もともと涼しい高原ならではの気候と一日の気温の差を生かし、水はけのいい火山灰の土で栽培される但馬地方特産の野菜です。
秋に苗を植え、雪の下で冬を越しながら育つため、一般的なキャベツよりシャキシャキとした食感と芯まで甘いのが特徴です。
今年は適度に雨が降るなど天候に恵まれ、葉がよく詰まった上々の出来だということです。
収穫作業は６月いっぱい続き、合わせて約１３０トンが主に阪神間に出荷されます。
