「電柱にぶつかった」から供述一転…「事故よりも仕事を優先」 女子高校生重傷ひき逃げ事件で会社員の男逮捕 東京・板橋｜TBS NEWS DIG
東京・板橋区の交差点で女子高校生が重傷を負ったひき逃げ事件で、会社員の男が逮捕されました。
インテリア会社社員の山下健太容疑者（41）はおととい午前7時ごろ、板橋区南町の交差点で女子高校生（16）をワゴン車ではね、足の骨を折る重傷を負わせ走り去った疑いがもたれています。
警視庁によりますと、山下容疑者のワゴン車が交差点を右折する際、青信号の横断歩道を渡っていた女子高校生をはねたということです。
山下容疑者は内装工事の現場に向かう途中で、当初「電柱にぶつかった」と説明していましたが、その後の取り調べには「事故よりも仕事を優先した。怖くなってドライブレコーダーのSDカードを捨てた」などと供述しているということです。
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