【速報】入管法改正案が参院法務委員会で与党などの賛成多数で可決 あす成立へ(2023年6月8日)

【速報】入管法改正案が参院法務委員会で与党などの賛成多数で可決 あす成立へ(2023年6月8日)

【速報】入管法改正案が参院法務委員会で与党などの賛成多数で可決 あす成立へ(2023年6月8日)

 不法滞在中の外国人の収容の在り方を見直す出入国管理法の改正案は8日午前、参議院法務委員会で与党などの賛成多数により可決されました。

 入管法の改正案では外国人の長期収容を解消するため、送還のルールを見直し、3回目以降の難民申請者は認定の手続き中でも本国へ送還をできるようにします。

 採決を巡っては、立憲民主党が「国際的な人権意識の欠如が甚だしい法案だ」などと反発し、法務大臣に対する問責決議案を提出したことなどから延期されていました。

 与党は、9日の参議院本会議で改正案を可決・成立させる方針です。
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