“パワハラ”元熊本市議 公選法違反の疑いで逮捕(2023年5月30日)
1991年の初当選から、熊本市議に合わせて7回当選した、北口和皇容疑者(65)。その間、市職員に対する暴言やパワハラ行為が明らかになるなど、4回にわたり議員辞職勧告を受けました。
北口容疑者(市議当時の発言):「仁義ば切ったらどうかいたていいよっとたい、私は」
その北口容疑者が29日、公職選挙法違反の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、北口容疑者は、先月行われた熊本市議選で自身への投票を呼び掛ける封書を大量・無差別に配った疑いが持たれています。
警察は、北口容疑者に対して複数回、任意での出頭を要請。しかし、北口容疑者はこれに応じず、関係者に口裏合わせを指示するなどの行為が確認されたため、選挙運動員の男と共に逮捕されました。
調べに対し、北口容疑者は「よく分かりません」と話しているということです。
(「グッド!モーニング」2023年5月30日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く