犯行時は“長髪”で変装…無人アイス販売店から売上金盗んだか、無職の男逮捕「２０件以上盗みをした」
無人の販売店で窃盗事件が相次ぐ中、警察は「無人くん」と呼ばれた男を逮捕しました。
無職の山下晃廣容疑者（４４）は５月６日、大阪市淀川区の無人のアイス販売店で精算機をこじ開け、現金９０００円を盗んだ疑いがもたれています。
大阪府内では同じような事件が相次ぎ、捜査員の間では「無人くん」と呼ばれていました。
警察によりますと、山下容疑者は犯行の際、長髪のカツラをつけて変装し、調べに対し、「これまでに無人店舗で２０件以上盗みをした」と供述しています。
「無人のアイス屋さん」の玉木太一代表「やっと捕まってくれたという感じですね。無人（販売店）でも捕まることを世の中に広めていけたらと思います」
この店では３月にも同じ様な手口で売上金が盗まれていて、警察が関連を調べています。
